HOME > ノリタケの年譜
1839年 森村組(現在のノリタケカンパニー)の創業者、森村市左衛門の誕生
1859年 森村市左衛門(20歳)、金銀対価の違いに起因する膨大な小判の海外流出を憂い、海外貿易を志す
1876年 東京銀座に森村組を創業、森村市左衛門の義弟である森村豊が渡米し、日の出商会を設立する
1880年 森村市左衛門商業視察で渡米
1881年 モリムラブラザーズへ社名変更
1882年 小売業から卸売業への事業転換
1884年 インポートオーダーの受注を開始
1891年 米国の関税法が改正され、輸出品の原産国表示が義務化される  * しかし、各社「JAPAN」と記載すべきところを誤って「NIPPON」と表記
1892年 森村市左衛門、シカゴ万博(1893年)の監査官に任命される
1899年 市左衛門の弟、"森村豊"が46歳で逝去  *豊は46歳でこの世を去るまで、人生の10分の1を船と汽車の上で過ごしたと言われています。
1904年 日本陶器合名会社を創立
1908年 分業体制の決定、日本陶器が素地製造、森村組が輸出を担う
1910年 日英博覧会で、名誉大賞を受賞 /森村学園を設立
1911年 宮内省大膳寮が日本陶器製品を採用
1914年 日本初のディナーセット「セダン」が完成
1918年 米国から原産国表示の誤表記を指摘され、1921年に「NIPPON」から「JAPAN」に改める
 1919年 森村市左衛門が79歳で逝去