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コバルト
一般的に青色顔料としてはコバルト化合物を使用するが、オールドノリタケでは鮮やかな 瑠璃色を出すために酸化コバルトを使用しており、由来はドイツの官立製陶所マイセンによって開発されたものになります。ただ、ノリタケは民窯として経営と利益を考えたものになり、対して王宮の大きな庇護の下で品質を追求した官窯の仏セーブルの"KING OF BLUE"とは異なります。