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作品番号 |
u0660 |
ブランド |
松風陶器 |
作品名称 |
東洋風景文カップ&ソーサー |
裏印・銘 |
NAGOYA SNB NIPPON |
状 態 |
カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態 |
寸 法 |
カップ H:6cm L:9.5cm W:11.5cm ソーサー D:13.5cm |
素 材 |
陶磁器 |
原産国名 |
日本 |
輸入国名 |
アメリカ |
販売価格 |
売切 |
お問合せ |
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解 説 |
日本で最初の高級陶歯を手がけた会社
京都の3代松風嘉定が輸出向けの磁器の製造を目的として1906年に京都に設立した会社です。1879年に森村組の米国向け輸出磁器の製造を開始したが、1893年に3代目を引継いだ嘉定は1895年に森村組との取引を中止し海外と独立取引を目指しました。1915年、3代嘉定は陶磁器の販路拡大のため海外を視察した際、田満医学博士と出会います。博士は嘉定に陶歯の国産化の必要性を訴えました。当時の陶歯は欧米製が主流で、優れた国産陶歯の開発・製造は日本歯科医療界の宿願でもあったのです。 |
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