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作品番号 u1903  ブランド 九谷焼
作品名称 人物茶屋風景文茶碗
裏印・銘 織田製
状  態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
寸  法 カップ H:5cm L:9cm W:10.5cm  ソーサー D:14cm
素  材 陶磁器 原産国名 日本 輸入国名 イギリス
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解  説 初代・織田甚三(1846-1915)は寺井に生まれ、陶器商を目指していました。1870年頃から小松の松山新助が作っていた「庄三風」の九谷焼を綿谷、筒井とともに輸出していました。1885年に、横浜に支店を設けました。2代・甚三は1906年に21歳のとき後を継ぎ、高田嶺山らがいる絵付工場を経営するなどして、寺井でも規模の大きな陶器商になりました。
九谷焼は、1655年頃より加賀藩の支藩であった前田利治のもと、石川県加賀市で作陶された磁器です。