オールドノリタケのモールド托鉢僧文花瓶です。1911年頃~1921年頃にアメリカに輸出され、約100年の時を経て日本に里帰りしてきました。「オールドノリタケ
開国150周年記念展-帰ってきた陶磁器たち-」(2004・オールドノリタケ記念展実行委員会)、「オールド・ノリタケ名品集」(大賀弓子・若林経子編/2001・平凡社)、「VAN
PATTEN’S ABC’s of COLLECTING NIPPON PORCELAIN identification and values」(Joan
Van Patten/2005・COLLECTOR BOOKS)に同作品が掲載されています。モールドとは立体的に魅せる装飾技法です。従来にない絵付けが施されており、アメリカで人気を博しました。特にオールドノリタケでは1920年頃からのアールデコ期で様々な動物をモールドしたかわいらしいデザインが生産されました。