オールドノリタケのモールド向日葵花文花瓶です。1891年頃~1915年頃にアメリカに輸出され、約100年の時を経て日本に里帰りしてきました。「華麗なるオールドノリタケの世界」(森川崇洋/2003・マリア書房)、「オールド・ノリタケと日本の美」(大賀弓子編/2002・平凡社)、「The
Collector’s Encyclopedia of NIPPON PORCELAIN」(Joan Van Patten/1979・COLLECTOR
BOOKS)に同作品が掲載されています。モールドとは立体的に魅せる装飾技法です。従来にない絵付けが施されており、アメリカで人気を博しました。特にオールドノリタケでは1920年頃からのアールデコ期で様々な動物をモールドしたかわいらしいデザインが生産されました。